«ラーメンズを作る人»

最近、日本のテレビをタイムリーで見れないからというのもあるけど、youtubeでいろんな芸人の舞台を見ている。
テレビ向けのワーワー暴れてるコントよりも、舞台のお笑いにハマりつつある。

その中でも一番はまっているのがラーメンズ。
もちろん前から知ってはいたけど舞台を見たことがなかったし有名な「千葉滋賀佐賀」とかの日本語学校ネタとか「日本の形」シリーズくらいしかまともに見たことがなかった。


でも昨日ラーメンズのネタを見ていて、コントなのに感動して感嘆の声を上げた。
第１６回公演「TEXT」の舞台。最後の「銀河鉄道」ネタを見終わってもはや泣きそうに・・笑
こんな計算されつくしてあるコントは見たことがない。

余計な小道具を一切省いたシンプルな舞台セットで言葉の力のみで笑いに持っていく形、
一つの舞台でそれぞれのネタが伏線になっていて最終的にひとつのオチになる形も面白い。

大爆笑というより心の奥からくぅ～～とくる感じ。この彼らにヤラレタ感と発想がすごく好き。

これは久々な感覚。

すべてのネタの台本から構成演出まですべてを考えている小林賢太郎は本当に天才だと思った。
この人の芸達者ぶりにも驚いてアーティストでもあるんだなともつくづく思う。
ラーメンズのエンターテイメントはかなり私好みだ。

あー、日本に帰ったら絶対舞台を見に行こう。
妹のヒロちゃん、今までまともに見てなくてかなり後悔・・一緒に行こうね！！！

小林賢太郎＜ハンドマイム＞



ラーメンズ「第１６回公演TEXT　透明人間」
時間があれば続き→「条例」「言葉遊び」「銀河鉄道」なども



これも感動しますた。

«ラブリーちどり★»

12日、妹のこどもが無事生まれました～。

一人目の時もスピード出産だったけど、今回はまたもや１時間もかからない超スピード出産だったようです。

本人いわく、「陣痛ってこんなもんだったっけ？」と思うくらい楽々だったらしい。。

世の妊婦さんの苦しい出産話もたくさんあるのに、こんな人もいるんですなぁ。


それにしてもラブラブ
いとこが実況中継のように送ってくれた、たくさんの写真と動画を見せてもらい、涙がこぼれおちました。


命の誕生はたまらなく愛しい。
今夜はひとりで乾杯

«年末年始»

今年の年末年始は日本に帰らない予定でしたが、
仕事のあれこれで急遽一時帰国することになりました。


まさかおせちが食べれるとは思ってもみなかったのでかなり嬉しいっす。
10日間滞在してカナダに戻ります。

«アンティーク三昧»

アメリカに行ってきましたよ ★

今回は日本から雑貨屋を営んでいる知り合いと妹が来て、ポートランドで開かれるアンティークショーに行くとのことでわたくしが運転手をかってでました。

最初カナダのバンクーバーからシアトルまでバスで行き、それからレンタカーでひとりポートランドまで運転したんだけど、思ったより遠い！！さすがアメリカ。


しかも道がわからんし！！いったいホテルはどこなのさ！(+ω+;)


と半泣き。でも未知の場所を地図なしで運転して思いっきり迷っていたにも関わらず、途中は佐賀の嬉野あたりを運転しているような錯覚に陥ったり、そんな状況もなかなか面白いと思ったりして逆境を楽しむ術を覚えました。

そんなこんなで一日目は少し焦りながらたまたまたどり着いたHiltonホテルのボーイさんに道を尋ねて無事地図をもらってモーテルにたどりつくことができました。



2日目の朝、空港に迎えに行き、それからさっそくポートランドのアンティーク街をあちこち周ってきました。

まず観光目的だったらいかないド田舎ばかりだけど、町自体がアンティークで超かわいい。むしろこっちのほうが断然楽しい。















昔の小学校をお店にしているところもあってそれだけで絵になっとりました。









土日はアメリカ最大のアンティークショーが開かれるというポートランドEXPOセンターへ。
アンティーク＝骨董もしくはヨーロッパの重々しい家具たちを思い浮かべてたんだけど、がらくたのようなものから古いジュークボックスまでなんでもかんでもの店が1300くらいある、いわば巨大フリーマーケット。





アメリカの50年代～70年代のレトロな雑貨がたくさんあって宝探しの気分で時間も忘れて朝から夕方までお店を見て回りました。

いや～、面白い。
たぶんこれからアンティークにハマると思われ・・マス

«仕事納め»

昨日で仕事が終わった・・
会社勤めではなく、自分で運営していた仕事だったから感慨深いものがあった。

閉めると決まって4か月。
こうなることは自分の本意ではなかったけど、多くの方に迷惑をかけてしまった。

初めて本気で人生を見返し、自らを深く省みることもあり、いっぱい泣いた。
でも同時にいろんな暖かい出会いに感謝をした。

まだまだ終りまで長いだろうと思っていたのに本当にあっという間だった。

今後の自分の行く先を決めるとき、もうほとんど諦めかけていた留学ということを思い出した。

20代最後のこの時に誰も自分を知らないところに一人で飛び込み、一から自分の実力だけで新たな道を作り上げるしかないと思った。

今まで守られていたことを実感。
これからは本当の自分が試される。

これからは得意のプラス思考でいかねば。