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ノンビリ旅人生活 in Canada♪

カナダでのんびりわんぱくに過ごす女一匹旅日記。
2024
04,27

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2007
06,04
2日目は上海市内の観光名所をあちこち巡りました。

まずは「豫園」。

豫園(よえん)は、中華人民共和国・上海にある明時代の庭園。「豫」は愉を示し、すなわち「楽しい園」という意。面積は約2万m²。もとは四川省の役人であった潘允端が両親のために贈った庭園で、1559年から1577年の18年の歳月を費やし造営された。(Wikipediaより)

18年もかかって親のために庭を造るのか〜??
っていうくらいデカイ庭です。確実に迷子になります。
でもこういう庭園が中国にはたくさんあるということも分かりました。

そしてとにかく観光客でごった返しておりました。
でもここは建物がすごく趣きがあって、お茶屋さんや饅頭屋などもありとてもステキな場所でした。

IMGP1626.JPG
左側の建物が饅頭屋です。小龍包が人気らしく、人がわんさか並んでました。時間があるなら並んで食べてみたかった!

IMGP1627.JPG
2階が喫茶店になっててお茶が飲めます。1階はお茶売り場かな。

IMGP1630.JPG
岩の配置とかもちゃんと当時デザインされて作られたそうです。

豫園の周りには「豫園商城」といってあらゆるお店が並んでいます。
ほとんどがお土産やなのですが、中国人のおじさんがマイクでしゃべり、お客さんは怪しげなのぞき窓?を覗いている出し物もあり、何も買わなくても見るだけで面白かったです。

IMGP1637.JPG←謎の覗き窓と怪しい中国人

私はとある出店で演奏されていた「ミニ二胡」が弾けもしないのに非常に気になり、思わず一個買ってしまいました。

だれが弾くのかね?

そして、その後中国茶道体験へ。

ここのお姉さん、日本語が抜群にうまかった。
私たちツアー客の中におじちゃん集団がいて、お姉さんをからかって困らせようとしてたんだけど、普通に日本語で瞬時にボケツッコミができていたので、感心しました。
頭いいんだろうね〜。
IMGP1613.JPG

IMGP1622.JPG←お茶の葉でできている塔

私は昔、中国茶と飲茶のお店でバイトしていたことがあるのでとても興味がありました。
お姉さんが入れてくれたお茶は本当においしかった。
けど、値段もそれなり。

今回はお手ごろ価格なウーロン茶とプーアル茶を買いました。

それからまだまだ移動は続きます。

IMGP1640.JPG
続いてシルク工場へ。
繭から真綿ができるところを見学します。

そして最後はお決まりのお土産やさん。
真綿の布団やシルク製品がところ狭しと並んでおりました。

でも真綿の布団は本当によさそうで、ここでは値段も安い。
うちの母さんは上海に来る前から真綿の布団は買う!と決めていたらしくさっさとお買い上げになっておられました・・

私はというと妹たちのためにシルクのおパンツ2枚セットを買いましたわ。(笑)


【街角ショット】
IMGP1608.JPGこういう光景に異常に興奮を覚えます
IMGP1609.JPG電話ボックスもしゃれてます


3日目につづく・・
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2007
05,31
リニアモーターカーを楽しんだ後は、バスで市内へ。

IMGP1555.JPGまず着いたところは上海のシンボルタワーでもある「東方明珠塔」。

その名のとおり、真珠をイメージしてあるテレビ塔でテレビ塔としては世界第3位、アジアでは第1位だそう。

早速上まで上ってみることに。





ここで第2のカルチャーショック。

エレベーターガールの態度・・。
日本だったら

「みなさまぁ〜、本日は東方明珠塔へお越しいただきまして誠にありがとうございます。・・・なんたらかんたら・・」

と、にこやかに説明しそうなんだけど、まあ日本人に言葉が通じないとは思うので説明までは期待してないんだけど、私たちが乗ったとたん、ボタンを押しながら

「はぁ殮」とやる気なくため息。

あらら、お疲れなのかしらね。

まあ、これもお国柄であろうと思い、展望台へ。

頂上に上がって上海を一望いたしました。
とにかく「すごい」の一言。

IMGP1565.JPG

急速に発展してきている上海。
とにかくビルが多い。
マンションも多い。

しかし、よーく見てみると、その超未来的なビルの合間に昔ながらの古い民家もたくさんある。
そして人が無数にあふれかえっている。

そのギャップがすごい。
新しい匂いと古臭い匂い。

こんな街がほかにあるだろうか。

すべてが見たことのない新鮮な感覚でした。

その後、今度は1階にある「上海歴史陳列館」へと向かいました。

IMGP1567.JPGここは、上海という街の歴史の移り変わりを蝋人形を使って再現している博物館。


こういうところ大好き。
IMGP1578.JPG

IMGP1575.JPG

IMGP1571.JPGできることならここをもっとじっくり見たかった。私はなぜだか上海にはなんとなく怪しくて妖艶な雰囲気を感じてものすごく惹かれるのです。

どうしてなのかは分からないんだけども。
もしかしたら前世中国人だったかもね。

そしてその後少し歩き、外灘観光トンネルへ。

このトンネルは上海の町を流れている黄浦江の下を通っている海底トンネルのようなものでゴンドラに乗って移動しました。

このトンネルもかなりのお金がかけてあります。
まるでタイムマシンにでも乗ったかのような派手なイルミネーションやら演出が施されておりました。

IMGP1588.AVI←動画

そして、地上に上がってくると

「おぉ!これはテレビで見たことがある!」的な光景が広がっていました。
IMGP1590.JPG

こっち側は上海租界時代の古い建物が残る地域で、昔の市街地。
どっちかといったらこっちのほうをもっとよく見たかったなあ。

夕食は豫園にある「新緑波廊」という有名店で上海料理をいただくことになりました。
IMGP1603.JPG

IMGP1602.JPG

普通においしかったのですが、気になるのが水の味。
もちろん、生の水は飲めないのですが、水を使っているであろう味がするのです。スープとか、いろいろ。

この水の味がどうしても変な味に変えてしまっているような気がして残念だなあと思いました。

食後、豫園の商店街を少し歩いたのですが、ここは暗くなるとどの建物もきれいにライトアップされていてまるで「千と千尋の神隠し」の世界のよう。

IMGP1604.JPG

IMGP1601.JPGあの、スターバックスさえも中国風の建物とマッチする感じになっていました。でも店内は欧米系の観光客が多く、ほとんど英語で接客されていました。

そんな感じで一日目が過ぎ、疲れたのでガイドさんがおすすめする足つぼマッサージに行くことにしました。

そこでもまた笑えることが!

必ず女性客にはイケメンの男性マッサージ師が、そして男性客には女性のマッサージ師がつくようなのです。
やはり観光客向けのところのようで、値段も高い。

韓国でのアカスリをするときに天井や壁やらに韓国スター四天王の写真が貼られまくっていたのにも苦笑いだったが、日本人観光客向けのお店というのはなんだか面白い。

最後にそのイケメン男性マッサージ師に唯一覚えた中国語を披露してひと笑いさせて帰ったのでした。






2007
05,31
空港で軽くカルチャーショックを受けたものの、無事入国。

そしてガイドさんに連れられ、リニアモーターカーへ。

上海のリニアモーターカーは世界で始めて実用化されたものということだそうで、約30キロの区間を約7分で突っ走ります。
IMGP1537.JPG座席はこんな感じ。

IMGP1544.JPG

グイーンと一気にスピードが上がっていき、なんと時速431キロまで出ました。パーマンの4倍の速さです。(分かりにくっ!)

が、それも一瞬。あっというまに減速して目的地まで着いてしまいました。

運転席に一番近い車両に座っていたので運転席を見てみると、若い女性が運転していました。

かっこいい〜!

飛ばしまくって楽しいだろうなあ。(←スピード狂なあたし)
IMGP1546.JPG
写真の女性は運転手ではなさそうです。


それからいよいよ上海市内へ。

2007
05,31
2007年5月18日〜21日まで、中国の上海に行ってきました。

今回はこの旅行レポートを書きたいと思います廉

【第1日目】

長崎空港に11時15分に集合。

中国東方航空にて上海へ向かう。
長崎から上海まではなんと1時間半くらいのフライトで着きます。

東京よりも近い!

水平飛行になったときにすぐ、機内食が運ばれてきました。
IMGP1530.JPG

普段機内食は結構なんでも食べる方だったのですが、ここのは・・・蓮

すみません、ほとんど食べれませんでした。
見た目はまあいけそうなんだけども。

IMGP1533.JPG
サラダに「千島汁」というドレッシングがついておりました。これ日本では「サウザンアイランド」っていいますねー。


でもこれが激マズでした。サラダをまったく食べることができず。日本のとぜんぜん味が違う!!(-∀ー#)

機内食の時間が終わったとたんに着陸となり、びっくりでした。

無事に上海の「浦京国際空港」に到着。

そこでさっそく第1回目のカルチャーショックに遭遇。

空港のトイレに入ったのだが、そこで大声でしゃべりまくっているオバちゃん集団がおりました。

言葉は・・韓国語。

韓国人の観光客おばちゃんですね。

みんなド派手。
花柄のシャツに花柄ズボンやら、林家ペーパー子もびっくりのショッキングピンクの服やら、みんななぜか蛍光色。

まあ、迷子にはなるまい。

そして、みんなパンチパーマ。

すごいなあ。

と服装にも驚いたのですが、とにかく皆さん声がでかい。
そして、中に入っている人までもずっと会話に入りっぱなし。

個室に入っているとときぐらい、落ち着いたらええやん。。


そして、さらに

個室から出てくる方々、みんなズボンをおろしたまま出て来られるのだ。

「ヨイショっと(韓国語で)」

といいながら、チャックをあげながら出てきては鏡の前で履き終える。

おぉ!これは何なんだ?なぜ、個室でズボンをあげて出てこないのか?

不思議な光景でした。


同じツアーに参加された方は個室のドアをポーンとあけっぴろげで用を足されている方がいて目のやり場の困ったといってて、空港からすでにこの旅のおもしろ体験を予感させられたのでした。
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旅人
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