| 2007 |
| 08,27 |
«大自然で遊ぶ»
バンフ2日目はアクティビティをすることにしました。
乗馬とラフティングはしたい！という希望があったので一日で両方できるのを発見！
早速申し込みました。
さすが日本人が多く訪れるからか、日本人向けのパンフレットがたくさんあります。
まずは乗馬。
わたしの担当馬は「ロレイド」くん。なぜか、じっとこちらを見ています。
しかし、これがまたかわいい。おとなしいいい子な予感。
約1時間、馬に乗って周囲を散策します。
超初心者でも全然大丈夫です。
列から遅れたら「思いっきり蹴って！！」と言われてたのでロレイドくんを思いっきり蹴ったけど痛くもかゆくもなかったようで全然走ってくれず・・
←上からみたロレイドのたてがみ
マイペースな奴でした。
しかし、景色は最高。
時間は1時間くらいでちょうどいい感じ。おしりが痛いんですもの。
そして昼食を食べて、キャンモアという町の近くのカナナスキス川というところへ移動。
いよいよ今日のメインディッシュ、ラフティングへ！！
ラフティングは簡単に言うと「川くだり」ですな。
でも福岡の柳川のようなのんびりした川くだりではなく、激流をボートで下るエキサイティングなものです。
しっかし、雨も降ってきて激寒。
一応水着の上にウェットスーツと長靴をはくので多少寒さは和らいだけれども、気温12度くらいなのでうっかりすると心臓マヒにでもなりそうなくらいでした。
でも、始まってみたらボートをこぐために必死になったり、叫んでたのでいつのまにやら寒さはふっとんでいました。
日本の夏にやるとこりゃ最高だわ。あの暑さをくれ。
ラフティングの写真はカメラを持たなかったので撮れず・・
将来やっぱりこどもたちに関わる仕事をやり続けたいと思っている私にとって実は「大自然で遊ぶ」ことは今回のこの留学の大きなテーマでもあります。
自分が今見て感動したこの大自然をより多くのこどもたちに体験させるために自分がこれから学ぼうと思っていることの再確認もできました。
| 2007 |
| 08,26 |
おひさしぶりの日記更新です。
何をしていたかというとカナディアンロッキーの町バンフというところに行ってました。
まずバンクーバーから飛行機でカルガリーというところまで向かい、そこから初左ハンドルの超ロングドライブ！！
カルガリーからバンフまでは観光バスもたくさんあるんだけど今回はあえてレンタカーを借りて自ら運転していくことにしました。
レンタカーは超おすすめ。好きなところで止まることができるし、ネットで予約していくと簡単に借りれます。
車は日本が誇るトヨタ！すごい燃費がよくて助かった。
いや～、マジですごい。何がすごいかって言ったらカルガリーという都会を20分ほど走ったら突然地平線が180度見渡せる草原の一本道のハイウェイに入り、
その後現実か夢かわからなくなるほどドでかい山の風景が続くのです。
その風景の移り変わりが見たことない規模なのよ。ため息ものよ。まったく・・。
バンフはカルガリーから2時間ほど。なんと標高１400メートルの町だそう。
バンフに向かう途中にも、ものすごくきれいな湖があちこちにあります。
こちらのハイウェイはどうやら何でも通っていい？らしく、車、バイク、自転車、人、動物まで移動しています。
びゅんびゅん車が通ってるのに、女の人が目の前を横切って超びっくりしたし・・・
あたしも最初は恐る恐る運転してたのに、次第に慣れてきてカナダ運転初心者のくせに追い越し車線でガンガンキャンピングカーを抜いてやったわ！（・・何の自慢だ？）
←これは長崎のめがね橋にも似ているが、動物用の橋だそう。残念ながら近くで獣は見られず。
そしてバンフに到着！！！
ひとまず、到着日はゆっくり待ちあるきをしました。
| 2007 |
| 08,22 |
«エバー航空»
日本で台湾発のチャイナエアラインが爆発した日と同じ日。
私も台湾からバンクーバーに向けて出発していました。
ニュースを見てびっくり仰天。
今回は同じ台湾系のエバー航空を利用したんだけど、チャイナエアラインにする予定だったから、もしチャイナだったら例え行き先は違っていてもヒヤリ度合いはかなりのもんだったろね。
こわっ。
ところで、日本から台湾行きのエバー航空ってキティジェットって知ってます？
うわさには聞いていたものの、キティラーだったら鼻血ものでした。
まずチケット。
さっそくキティちゃんがプリントされてる。
か・かわいいじゃないか。
さらに荷物につけるタグにも。
別にキティちゃんが好きなわけでも嫌いなわけでもないけどなんだかほんわかしてきてしまいました。
そして機体。
ポケモンジェットに負けないくらいのキティファミリーがお目見えです。
キティの家族ってこんなにいたのか。
中に入るとさらに度肝を抜かれます。
座席はパーソナルテレビが全席についていたんだけど、キティが歌ってお出迎え。
こうなったら徹底的にキティです。あれもこれもキティさん。
おしぼり袋からFAさんのエプロン、そして機内食のスプーンフォーク入れキティゼリーにかまぼこまでキティという徹底ぶり。
狂いそうなくらいのキティちゃんでパリッと決めたスーツのビジネスマンには似つかわしくありませんでした。
わたしは好きだけど。こんなの。
チャイナエアラインじゃなくてエバーにしたのもキティジェットに乗ってみたかったらだかんね。
あ、機内食は今まで食べた中で自分の中では一番うまかった。
ペロリと平らげました。中国○方航空がワースト１。
残念ながら台湾～バンクーバー間はキティ色０でした。パーソナルテレビもなかった・・