2007 |
11,03 |
«入国審査って»
それにしても何回通っても毎回入国審査は緊張する。
アメリカ入国のときは入国審査のおじさんがやさしげで、あたしのパスポートに
ベトナムのスタンプが押してあるのをみて
「ベトナムにいったのかい?」と聞き、
アメリカの入国スタンプを押してウィンクで見送ってくれた。
帰り、飛行機をおり、今度はカナダの入国審査。
女性の入国審査官でたかだか一週間ほど学校の休みが取れてアメリカにちょっと行っただけなのに
すんごいつっけんどんな態度で
「どっからきたの?」
「アメリカでなにしたの?」
「なんで?」
「どれくらい?」
「学校は?」
と超スーパー早口な英語で尋ねられ、こっちはなんも悪いことしてないのにドキドキしまくり。
今度からやさしそうなおじさん審査官のところに行こう~。
2007 |
10,02 |
«ジャージ!»
2007 |
09,01 |
2007 |
08,31 |
«コロンビア大氷原»
先日からカナディアンロッキー旅行記を書いてましたが、途中で終わってたので続きを・・
3日目にはコロンビア大氷原というところにも行ってきました。
ここは数千年も前から積もった雪が氷になって巨大な氷河を作っているところです。
氷の厚さは薄いところでも100メートルはあり厚いところは350メートルあるとか・・
あまりにもでかすぎるので、実際行ける所は氷河の先っぽらしいのだが、それでも十分巨大なところでございます・・
さっそく駐車場につき、眺めをみたらこれまた圧巻!
雪上車ツアーといって実際に氷の上を走る車に乗れるツアーがあるのでそのチケットを購入し、いざ出発。
愉快そうなおじさんが運転手兼ガイドです。
ここはコロンビア大氷原の中のひとつ、アサバスカ氷河。
タイヤが巨大。スピードもわざと出ないようにしてあるとのこと。
途中でビッグホーンシープの家族?に遭遇。
そして氷河の上へ到着。
かなりひんやりしていて日本にこの寒さを分けてあげたいくらいでした。
もちろん氷河なので微妙に動いているらしく、ただ近年の温暖化で冬に増える氷の量より夏に解ける氷の量のほうが多くなっているそうです。
いつかこの氷河もなくなってしまうことがあるのかな。。。
環境問題も実感させられるところです。
2007 |
08,28 |
バンフ3日目。
目指すはカナディアンロッキー堪能の旅。
というわけで最初に向かったのは『レイクルイーズ』。
さっそく、見せつけられました。なんだ、この迫力は?
先住民族はその昔、ここを「小さな魚の湖」と呼んでいたそうな。
たまたまおじさんがホルンの演奏を聞かせてくれているところでした。
なんかいい絵になったわ。
この湖の周囲を散策することができます。
そして湖畔には「フェアモント・シャトー・レイクルイーズ」という高級ホテルがあって、新婚旅行でここに泊まることに決めさせていただきました。(勝手にひとり妄想)
レイクルイーズをしばらく散策したあと、モレーン湖というところに行ってみました。
するとそびえたつ岩山が!
ドーン!
そして数分後、頂上に到着。さてさて眺めは・・っと。
「隊長!やばすぎです!この湖の色は着色料か何かで?」
本当にこんな色でした。ロッキー山脈の氷河から流れ出てくる水がこの色を作り出すそうだ。だからボウ川というバンフを流れる川もエメラルドグリーンでびっくり。
後ろの山はテンピークス(10の頂上)という山々。
時間的には午前中が光の関係で一番きれいらしいんだけど、午後行っても全然OKでした。駐車場はえらいことになってたけど。
次はこの湖でカヌーかカヤックをやりたい。