«９・１・１»

今日はこのバンクーバーにもいよいよ初夏の訪れを一瞬感じさせるかのごとく快晴＋気温19℃というとてもすがすがしい日だった。


昼から友達とスタンレーパークにローラーブレードをしようということになりレンタルして初のローラーブレードに挑戦していたところ・・


私の後ろが突然騒がしくなった。


えっ？と思って振り返って戻ると友人が頭から血を流して倒れてたOMG!

ヤバいと急いで戻って友人のところに駆け寄ると幸い意識はあるようでさらにたまたま通りがかった人がナースということで落ち着いて対処してくれ、さらに通りがかった男性たちが９１１に電話をしてくれた。


救急隊がすぐに来て意識を確かめたり、頭の傷以外に異常がないかどうかを調べてくれた。

その友人が救急隊員に「今から病院に行きますか？」と尋ねると

「それはあなた次第ですよ。」とのこと。こっちでは救急車で病院に運ばれること自体にお金がかかるので救急車になるか乗らないかは患者の意思次第。

いやいやこの状態で「帰ります」の選択肢はあり得ないので救急車で病院まで行くことに。私は付き添い。初アンビュランス。

でもいくら意識はあるとはいえ、頭から血が出てるし何かあるかもしれないのに救急車の中は思いのほかのんびり救急隊員が動揺している友人にジョーク飛ばしまくってるし。


全くうけねーよ。こっちだってドキドキしてんのに。。

救急病院についてからも、血を流している救急の患者にまずは金の話・・オーマイガ！
治療を受ける前にお金を払ってくださいだと。。


それよか一刻も早く治療をしてあげてくれ！！


それでも勝手がわからないので仕方なく指示に従い、キャッシャーに向かっていたら、それを聞いてた救急隊員が「お金が先っておかしいよね？患者の治療が先だろ。日本でもそうでしょう？」と言ってくれて治療室へ逆戻り。

さらに違う看護師さんが来るたびに同じ質問をされている友人がかわいそうになってきた。
そしてたいして忙しそうでもなかったのに病院に到着して1時間半後にようやく本格的な治療（頭を縫う）が始まってくれた。

治療後、友人は傷のところに脱脂綿みたいなのをしてほしかったらしいんだけどお医者さんいわく、「no problem」で思いっきり傷丸見えでしたけどいいのかな。
日本なら処方されそうな抗生物質やら痛み止めの薬もなかったけどいいんかね？


それでも「なんとかうちにもたどり着いたし今はとりあえず大丈夫みたい」との連絡を受けたのでほっとしているところ。


皆様、ローラーブレードをするときは必ずヘルメットをかぶりましょう。
あと医療英語を勉強しようと思った。

«バイリンギャル»

今週月曜日からプリスクールという日本でいう幼稚園みたいなところに実習にいっています。
そして今日も朝もはよからプリスクール


３人の男の子たちが恐竜のおもちゃでワイワイと遊んでいたので
「ガオーっ」と飛び込んでいくと、彼らの会話は


オール中国語でした・・・。
なに言ってんのかわかんねぇ


でもある５歳の男の子は話す相手によって瞬時に中国語と英語を巧みに使い分けておった。

まあ、あたしも長崎弁と博多弁と標準語を巧みに操れますがね。 


久々に子供たちと外で鬼ごっこをしたら、遊びに夢中になっているときの子供たちの表情は世界共通だとつくづく感じた。

«ケントデリカット大会»

先日暇人たちを集めてバンクーバー某所で第１回ケントデリカット選手権大会を開催しました。
他の参加者は恥ずかしがり屋さんなため、T子さんのみの掲載です。
注：連続してずっと見ると具合が悪くなりますので要注意。


エントリーナンバー③
題：「整形前・整形後」



コメント「目から下は完全なる作り笑いです」




大会実行委員長より
「なンか面白いことないかな～」が口癖の毎日が日曜日なキミも都会の喧噪とストレス社会に疲れ切ったそこの貴方もこの機会に思い切ってケントデリ勝人になりきって自分を変えてみませんか？
匿名でOKですから旦那や姑の目を気にすることなく変身できますヨ
忘れかけた青春を取り戻そう
第２回ケントデリ勝人選手権に向けての挑戦者大大大募集

«ランニング始めました。»

桜のつぼみもほころんでいる今日この頃、寒さのピークを脱出したようなので久々ランニングを開始しました。

来月２０日にはバンクーバーサンランというバンクーバー最大級のマラソンイベントがあるのでそこで１０キロ走る予定。
そのあと５月４日には初ハーフマラソン挑戦というなんともアスリート並のスケジュール。


しかし、ちょっと体が重い。
体重計に乗るのが怖いと思って恐る恐る乗ってみたところ、そこまで変わっていなかったけど（でも日本をたってからは４キロ増）ぶよぶよな感じの下半身。

こりゃ鍛えてしめんば。

«センイルチュッカヘヨ»

先日韓国人の友達の誕生日パーティに行ってきた


誰かの誕生日で居酒屋とかレストランに行ったら日本だと誕生日の子は払わなくていいよ、ってなるけど韓国の場合は逆に誕生日の本人が招待客におごってくれる

こっちの韓国料理はかなり本場に近いのでうまくて安い。
とはいえ、人数が多くて申し訳なかったけどありがたくゴチになりました 



　

そしてそのあと横のカラオケ屋でカラオケ大会。
もはや週一ペース

韓国の歌に挑戦する！と言ってRAINの曲を入れたけどハングルに読みがながふってなくて全然読めず・・でも雰囲気で踊って歌ったら韓国人たちも大喜びしてくれたのでよし。

今度は完璧に歌えるようになっておこう。